キャンプツーリングのゴミについて考えるページ
ロゴ

各論1「そこにゴミ箱はあるのか!? いや、ない場合の方が多い」

ケース1:自販機でジュースで一服、but ゴミ箱はなく

対処方

先にゴミ箱の有無を確認。なければ缶ジュースは買わず、ペットボトルを買い、持ち運ぶ。飲みきった後で買い足す際には、コンビニで購入し、そこで捨てさせてもらう。

考えられるデメリット

走行中にヌルくなる/炭酸飲料は炭酸が抜ける


ケース2:キャンプ場についてみたら「ゴミ持ち帰り」!!

対処方その1

サイトがゴミ持ち帰りかどうかを確認してから買出しに出る。

考えられるデメリット

ツーリングの出発時に目途をつけておくとベター。ただし”行きたいところ”がゴミ出しOKである可能性は常に低い。

対処方その2

あらかじめゴミが出ないように買い物をする。特に、固形のゴミとなるものに配慮。酒はボトルに詰め替え、肉・魚のパックや固形包装類は買ったところで捨てさせてもらう。

考えられるデメリット

購入物をストックする積載スペースを準備しなくてはならない(ボトル等)。買い物をした店が常にゴミを引き取ってくれるわけではない。

対処方その3

ある程度「ゴミを持って走る覚悟」も必要。当初から、2〜3泊分のゴミなら持ち運べるだけのスペースを割いておくとベターか。出たゴミは持ち運び、コンビニ・GS、または次に投泊するサイト(場合によっては宿)がゴミ出し許可であれば捨てさせてもらう。コンビニ等で捨てさせてもらう際には「ゴミお願いできませんか?」「このあたりでゴミ捨てられるところありましたっけ?」と、平に平にお伺いを立てる。

考えられるデメリット

キャンプ場・コンビニ・GS、いずれの場合も、蓄積されて限度を超えてしまうと将来的に「ゴミダメ」となっていくリスクあり。いずれの場でも二輪は「客単価が低い」ことを考えると、丁重にならざるを得ない。


團長かねやん
<<戻る快速旅團のtopページ次へ>>