第一弾は快速旅団初の連休に行った“夕張<>中標津往復”の道行きをご報告いたします。
7/19 0500 起床Tシャツにステテコ一丁、という”明らかにナメた服装”で眠りについたため夜中寒くて一度目が覚めたが、それは着込んで寝ることで問題は解決。ただ、前日昼メシ抜きで走っていたためか、朝になって空腹で寝ていられなくなり、結局起床。飯のレシピは前日夜に同じ。 ただし、まったく同じものを食うのも芸がないので、朝はうどんをゆがく形で汁うどんにして食った。・・・うどんの出汁のもとがあればよりよかったろう。また、カレー粉とかあると、簡単に料理の幅が広がる筈だ。 |
0800 キャンプ場発 >国道272> 釧路・白糠へ目指すは開陽台。といってもガスで見晴らしは期待できず。“船付”の写真はキャンプ場で一緒になったY氏のBMW。25年乗っていらっしゃる、とのことで山口からの下道自走(!)だ。 開陽台でY氏とは別れ、釧路を目指すべく国道272へ。そこで、7月初旬に店においでくださったハカイダー氏発見!スゴイ確率での巡り合わせだ。 ↑皮パンの黄色の稲妻が"なりきり"!! |
↑笑顔ではなく、寒くてひきつっている |
1100 白糠 給油&休憩「白糠の道の駅に豚丼アイスがあるらしい!」とのハカイダー氏の情報をもとに、二人して白糠まで走る。その名も“サムライアイス”。ネーミングもスゴイが豚丼のたれをアイスに混ぜて、という発想もスゴイ。味的には「劇的にうまいものではないが、マズイシロモノ、というわけでもない」。 中標津から白糠に至るまで、霧の中の走行で、寒かった。自慢のJKTは着ているものの、アンダーはTシャツ一枚、パンツも綿パンのまま、というのは確かによくなかった。アイスを食ってたらガタガタ震えてきた。 |
↑でっかい、というより巨大な焼きそば |
1200 白糠発 >国道38> 1400 帯広着朝飯が早かったので、14時にもなると激烈に腹が減ってきた。で、手を出したのがコレ。北海道名物“焼きそば弁当”の2玉分、名づけて“でっかい焼きそば弁当(¥188)”。普段だったら胸焼けするからあんまり手を出さないシロモノだが、このときばかりは腹が減っていたのでおいしくいただけた。左はセイコマコーラ¥60也。 ★コレはオススメ!●セイコーマートはイイ!! 北海道で食通ツアーを期待するのでなければ、セイコマは何かと役に立つだろう。往々にして、インスタントラーメンにお湯を入れさせてもらえるコーナーがあるのも親切だ。缶コーヒー¥70、コーラ¥60というのも助かる。 |
↑帯広で買いました、というアリバイ |
その後、自宅で事務作業を行っている幹事長のゴキゲンをとるために帯広の六花亭へ。“本店で買うバターサンドは、味が違う!”という説もあり(実際、ちょっと味が濃いような気がする)。 六花亭は国道38から駅方面へ少し入ったあたり、アーケードの脇にある。初めて行くとよくわからない場所なので、駅に向かう標識があるあたりで人に聞くのがてっとりばやい。白糠で寒かったので着込んだものの、天気がよくて暑くなる。このあたりにも解決すべき問題点がひそんでいそうだ。・・・購入したバタサンへの影響も少し心配。 |
1500 国道38と国道274の交差点この頃から尻が痛くなる頻度が高くなってきたのと、金がなくなってきたのと、で、国道38をそのまま富良野へ抜けるか、それとも日和って国道274で日高>夕張へ抜けるか迷う。で結局、日和コースを選ぶ。気持ち的には、“一度通った道を引き返す”ということはあんまりしたくないんだけど・・・。 日勝峠では、コーナーで派手に横転しているトラックを目撃する。ひえー、つるかめつるかめ。 |
1700 夕張紅葉山ここに至って、“尻が痛くなる”ということにひとつの法則性を見出した。それは、眼前をトラック等にはばまれて走るのと、そうでないのとでは尻の痛みが違う、ということだ。思うに“自分のスピードで走る”という快感が尻の痛みを緩和していると思われる。 |
↑たまには駅前で撮影 |
1800 片付終了店内の展示商品をいろいろ持ち出しているため、店に帰ってパッケージを解き、整理・掃除等を行う。以上で久々の長征は終了。 |
◆予算<>実績おおむね予算どおり。アイス@白糠とバターサンド@帯広が予定外の出費。現地で酒を調達することなく、ペットボトル等であらかじめ持ち出せばもう少し圧縮できたであろう点が反省点だ。 |
以上、報告オハリ 幹事長検印省略